
施設紹介

奈佐原寮の歴史
・1946年2月---浄正寺住職 故・清野誓順が第二次世界大戦後、戦争孤児を収容保護する
ために寺の境内に奈佐原寮を開設
・1948年5月---児童養護施設として大阪府知事許可を受ける
・1952年5月---社会福祉法人に組織変更
・1966年2月---児童棟新築
・2016年3月---ユニット制に建替えの為、境内地から移転
女子棟/男子棟/事務棟
現況
児童定員30名
理事6名、監事2名、評議員7名、選任解任委員3名
職員40名(非常勤21名)
寮長、副寮長、書記、指導員、保育士、基幹的職員、個別対応職員、家庭支援専門相談員、自立支援専門相談員、心理士、調理員、嘱託医(非常勤)
敷地内の17種類の樹木と現・理事長の思い
まるで森の中に建てられたお家のような、自然環境ゆたかな奈佐原寮ですが、理事長の児童への思いが詰まっています。
「それぞれの樹木は姿かたちは違っていても、
同じ場所で同じように生きている。
共に生活する事への親しみ、命の大切さを知ってもらいたい。」
児童棟の紹介
敷地内の樹木を児童棟の名前に採用
女子棟ユニット(アベリア・ユキヤナギ)
・アベリアの花言葉・
運が強く、相手に対して敬意を示す
思いやりがある
・ユキヤナギの花言葉・
愛嬌があり自由
一生懸命努力する
男子棟ユニット(コブシ・ブナ)
・コブシの花言葉・
友情を大切にし、信頼関係がある
自然への愛がある
・ブナの花言葉・
豊かな喜びを感じ満足している
不平等は許さない正義感を持つ
事務棟(クヌギ)
・クヌギの花言葉・
浮き沈みなく、正しくて確実
蓄えができる


***新しくなった奈佐原寮が
「日本子ども虐待防止学会」で最先端の施設
として紹介されました***


